川崎医療短期大学 創立50周年記念誌
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川崎医療短期大学➡➡ 開学医科大学附属病院での実習旧校舎戴帽式197719771973年に「第一看護科」として開設。的確かつ柔軟な判断力と対応力、高い技術力に基づいて常に社会の第一線で活躍できる看護実践者を目指してきた。2007年に「看護科」、2022年に「看護学科」に名称変更し、現在も有用な人材を輩出している。2001年に「介護福祉科」として開設。介護福祉分野において、地域に貢献できる有能な介護福祉士の養成を目的に設置された。2012年に「医療介護福祉科」、2022年に「医療介護福祉学科」に名称変更し、医療の知識を備えた、チーム医療で活躍できる介護福祉士の養成を目指している。1983198319881991199420002000募集停止1999臨床工学科(名称変更)200020012001年度➡医療福祉大学臨床栄養学科へ改組移行➡医療福祉大学臨床栄養学科へ改組移行医療福祉大学医療福祉マネジメント学科へ改組移行医療福祉大学医療福祉環境デザイン学科へ改組移行臨床検査実習X線撮影技術看護実習入浴介助実習看護実習11第一看護科第二看護科臨床検査科放射線技術科医療秘書科通信教育部医療秘書科栄養科第二看護科 (1973−2005)1973年の開学とともに開設。准看護師免許資格取得者を対象に2年間の教育を行い、第一線で活躍する看護実践者の養成を目指した。この学科を置く短期大学は県内では本学が唯一であったが、2005年度に募集を停止し、学科を廃止した。臨床検査科 (1973−2018)1973年に開設。現代医療の多様なニーズに対応できる高い専門性と豊かな人間性をもつ臨床検査のエキスパートを養成した。卒業生は即戦力となる実力をもち、医療現場や関連企業で活躍している。2017年度の改組移行により医療福祉大学医療技術学部臨床検査学科として設置。放射線技術科 (1977−2019)1977年に開設。徹底した臨床実習を通して多様な技術革新に対応できる診療放射線技師の養成を目指した。養成施設のうち本学は全国唯一の3年制短期大学で、就職、進学とも高い実績を残してきた。2017年度の改組移行により医療福祉大学医療技術学部診療放射線技術学科として設置。医用電子技術科医用デザイン科1973197519801985199019952000看護学科医療介護福祉学科学びの系譜 〜学科の変遷〜

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