チーム医療の一員として病院で働く介護福祉士の役割を知っていますか?
川崎医科大学総合医療センターでは、回復期リハビリテーション病棟で介護福祉士が働いています。回復期リハビリテーション病棟は、急性期の治療を終えた患者さんに対し、寝たきりにならないよう、起きる、食べる、歩く、トイレへ行く、お風呂に入るなどの日常生活動作(ADL)への積極的な働きかけで改善を図り、退院に向けてチームで支援しています。
介護福祉士は、専門的なリハビリテーションを療養生活につなぎ、患者さんがやってみようと思えるように声をかけ、自立支援を意識した介護をしています。看護師さんとペアを組んで、患者さんの日々の介護をしています。