看護学科

看護学科ならではの特色

有能な看護実践者の育成と
奨学金制度

本学科は開学以来、時代のニーズに応えられる質の高い看護師養成を目指して、川崎学園の医療教育施設と人材を有機的に活用し、独自の看護教育を展開してきました。
これまでに巣立った卒業生は全国各地の保健・医療界で活躍し、優れた看護専門職として高い評価を受けています。
また、川崎学園では、年額36万円の看護学生奨学金制度を設けています。本学で看護教育を受けて卒業し、看護師として川崎学園の附属病院で勤務することを望む学生の就学をサポートしています。

質の高い看護師を育てる
充実した実習

学内実習(基礎看護) 学内実習(小児看護)

本学科では、質の高い看護師を育てるために、次の3つのポイントに力を入れて講義・実習にあたっています。

  1. 臨床経験豊富な講師陣による看護の実践と事例を重視する講義を行います。各講義には、グループワークやディスカッションなどを組み込んで、学生の思考能力を高め、看護の専門性をより一層深める指導をしています。
  2. 臨地実習(医療現場での実習)は、特定機能病院に承認されている川崎医科大学附属病院、川崎医科大学総合医療センターを中心に行います。さらに看護の実践の幅を広げるために、地域の老人福祉施設や訪問看護ステーションなどでも行います。また、地域の保育園でも実習をしています。
  3. 看護学の各専門分野では、講義と臨地実習の指導を同じ教員が担当します。このような連携によって、各教員は個々の学生の学習状況を把握した上で、ベッドサイドでの実践的な看護技術をきめ細かく指導しています。
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